マレーシア移住を考えるなら!住みやすさの秘密を8つの理由で解説

Malaysia city

日本人が住みたい国10年連続人気No.1

駐在員が選ぶ住みやすい都市1位にも選ばれたことがある
マレーシアのクアラルンプール👏

改めてマレーシアの魅力を考えてみました!

いったいどんな所が住みやすいと感じるのか
マレーシアの魅力について
マレーシア暦10年の私の体験も含めて
紹介していきたいと思います!

一年を通して安定した気候と災害が少ない

まずなんと言っても一年間ずっと温暖気候が最高です。

年間を通してずっと夏なので、
季節の変わり目によって
生じる体の不調が少ないです。

クアラルンプールの平均最高気温は31度から34度。

平均最低気温は24度から26度、
年間平均気温は28度前後です。

クアラルンプールはマレーシアの首都で都会ですが、
程よく緑もあり、
日本のこもったような暑さではないので、
晴れの日でも辛い暑さではありません。

(そもそも日本のように外を歩く文化がないですが、笑)

さらにマレーシアには梅雨はありません。

雨季は3月〜4月、10月から12月で
モンスーンの影響で降水量が増えますが、
一日中降りっぱなしは滅多になく、
スコールがザーっと集中的に降って止みますので、
洗濯物が何日も干せなくてイライラすることもありません!!

そして、マレーシアは
地震や台風などの自然災害が圧倒的に少ないです。

クアラルンプール周辺では活断層や火山がありませんので、
地震や津波がほとんど発生しません。

一番多い災害といえば、水害でしょうか。
(洪水や水不足等)

台風もありませんので世界的にみても、
天災のリスクがとても低い国のひとつとされています。

私自身もクアラルンプールで10年ほど住んでいますが、
台風は一回もありませんでした。

地震は近年のインドネシアの地震の影響で
揺れを感じたことはありましたが、
それはとても稀なことですので
日本のように日常的なことではありません。

もう一つ忘れてはならないのが
マレーシアに杉やヒノキがありませんので、
花粉症に悩まされることがないのです!!

日本では毎年やってくる花粉症の症状が辛いですよね、涙。
マレーシアに来れば
鼻むずむずや目のしょぼしょぼなどから解き放たれます。

一年中むずむずすることなく快適に過ごせます。
花粉症で辛い思いしてる方に
ぜひ春にマレーシアに来て体感してほしいです。

日本人がマレーシアに移住する理由としては、、

☑️地震・震災が怖い
☑️冬が苦手
☑️花粉症がない

という理由で
マレーシアに移住される方もいらっしゃいますよ。

その代わりではありませんが、
マレーシアにはヘイズがあります。

ヘイズはインドネシアの焼畑や森林火災の煙による大気汚染です。
その煙がマレーシアまで流れてきますので、
喉をやられてしまう人もいるのも事実です。

治安が良い

malaysia chian

マレーシアは、
東南アジアの中でも比較的安全な国とされています。

それは政府が観光客誘致のため
治安のいい国づくりに力を入れているからです。

外務省の安全対策データによりますと、
マレーシアの凶悪犯罪発生件数は年々減少傾向にあります。
しかし、「スリ」や「置引き」などの軽犯罪は日本より多いです。

マレーシア全体でみてもクアラルンプールは
比較的治安が良く生活しやすい場所だと思います。
ただ日本と同じような感覚ではいけません。

例えばレストランのテーブルや椅子に荷物や貴重品を置いて
その場を離れるのは絶対にしてはいけません。
一瞬で持っていかれます。

そして、お出かけをする際はかばんを前に背負ったり、
小さいお子さんとお出かけするときは
しっかりと手を繋いだりなど
悪い人から狙われないように気をつけています。

これはマレーシアに来た当初、
日本からマレーシアに出向してきた警察の方から
「防犯とは狙われない事です!」と
言われたのがきっかけでずっと意識している事です。

マレーシアはいい国ですがやっぱり外国ですので、
ほんの少しの心がけで海外生活が快適に過ごすことができます。

運転がしやすい

malaysia driving

マレーシアは東南アジアの中で車の所有率が最も高く、
世界的にみても上位にランクインするほどの車社会です。

そんなマレーシアの都市部の道路は、
舗装率が高く有料道路や高速道路もたくさんあります。

意外かもしれませんが、
マレーシアで運転している日本人も多いです。

会社から運転を禁止されている所もありますが、
それ以外は私の周りでも運転している方が多く、
マレーシアに来てから運転をするようになった方もいます。

都心部では高速道路も多く料金も安いので、
地元の方も毎日の通勤など日常的によく使っています。

車社会ですので朝夕の通勤ラッシュ時には
渋滞も発生しますが、
渋滞といってもトロトロ運転程度のものです。

スコールに見舞われたときやポリスブロックの影響で
渋滞になるときもありますが、
それ以外でタイのように止まってしまって
全く動かなくなるような大渋滞は滅多にありません。

バラエティ豊かな料理

malaysia cuisine

マレーシアは言わずと知れた多国籍国家です。

海外移住を考えたときに、
個人的には食文化も結構重要だと思っています。

マレーシアでは、
マレー料理、中華料理、インド料理のほか、
タイ、ベトナム、台湾、韓国などなど、
国際色豊かな料理が身近にあります。

日本食料理も手軽に食べられますし、
日本の食材もイオンなどで手軽に入手できます。

また、マレーシアは外食文化ですので、
地元の方は朝ごはんから
外で食べたることもしばしばです。

上記の料理はどこのショップロットにも
必ずと言っていいほど数店舗ありますし、
お手頃な値段で食べられます。

しかも結構本格的な物が多いので、
日本より気軽く外食ができます。

アジア料理のほか、
パスタやピザなどのイタリアンや
フィッシュアンドチップスなど
洋食が美味しいお店も多いんです。

さらにさらにマレーシアには甘い物が好きな人が多いので、
スイーツや甘いドリンクのお店もたっっくさんあります。

日本でも一時期流行りましたタピオカミルクティーは
マレーシアでは今も変わらず人気ありますし、
南国のフルーツを使ったフルーツティーなども
いろんなお店から出していますので、
お気に入りのお店を見つけるのも楽しいです。

マレーシアには美味しい物が本当にたくさんあります。
日本と比べますとカジュアルに楽しめる物が多く、
食べたい!と思ったときに近くのお店に行って食べたり、
出前を頼んだりなど
食べたいときが食べ時を実践できます。

小さいお子さんと一緒でも入りやすいお店が多いので、
家族で外食もしやすいです。

生活水準が高く、物価が安め

Malaysia supermarket

マレーシアは発展途上国ですが、
生活水準は決して低くありません。

クアラルンプールには
高層マンションやビルが建ち並んでおり、
大型ショッピングモールもあちらこちらにあって、
ハイブランドのお店でお買い物する人もよく見かけます。

物価が安いからお買い物がし易いのかといいますと、
そんな事はありません。

マレーシアに来た10年くらい前は、
物価は日本の3分の1と言われていました。
しかし、ジワジワと物価が上がり続け、
コロナの打撃を受けた今では3分の1では生活できません。

もちろんめちゃくちゃ節約して、
地元の激安スーパーなどを利用すれば
日本の3分の1の価格でも生活できます。

ただ私もそうですが、
日本人の「普通」な暮らしを求めると
生活必需品や住む場所もそれなりに高くなります。

そんな今のマレーシアの物価は、
日本の2分の1だと思っています。

日本と同じ家賃で超豪華な物件に住める

Malaysia condo

マレーシアにいる日本人の多くは、
セキュリティ面のことも考慮してコンドミニアムに住んでいます。

地域によっても家賃は変わりますが、
日本人に人気なエリアですと
2ベッドルームで2,500リンギ台(約7.8千円)から
借りることができます。

私が住んでいる地域はもう少し安く、
1,800リンギ台(55,800円)からあります。

これくらいの家賃でしたら
日本と大差ないと感じるかもしれませんが、
実は多くのコンドミニアムの敷地内に公園やプール、
テニスコート、ジム、多目的室などがあり、
これらの施設は住民であれば誰でも利用できます。

さらにミニマーケットやバーベキュースペースがある
コンドミニアムもありますので、
それらをひっくるめて考えますとかなり便利でお得です。

さらにさらにほとんどのコンドミニアムには
警備員が常駐していますので、
防犯面でも安心できます。

充実した教育と医療施設

malaysia ryugaku

教育

マレーシア全土にインターナショナルスクールは180校以上、
クアラルンプール近くで80校以上あります。

今現在も増え続けています。

主にイギリス式の学校が多いのですが、
アメリカ式、カナダ式、オーストラリア式、IB式もあります。

入学金や授業料は日本にあるインターナショナルスクールより安いので、
母子留学などで再注目されています。

インターナショナルスクールのほか、
日本人学校もあります。
こちらは日本と同じカリキュラムで学びますが、
マレーシアならではの英会話やプールの授業もあります。

最初は泳げない子でも、
毎週プールの授業がありますので、
少しずつ泳げるようになります。

医療

学校だけではなく、
病院も充実しています。
クアラルンプールには総合病院も多く、
大きな私立病院なら設備も整っていますので、
高度な治療も問題なく受けられます。

クアラルンプールにある大きな病院は、
世界的に高水準の認定を受けているうえ、
医療技術も発展し続けています。

そして日本語の通訳さんが
常駐している病院もあります。

具合いが悪いとき、
どんな症状なのかを医師に伝えるとき、
使い慣れた言葉の方がしっかりと伝えられますし、
英語が得意な人でも
病名や医療系の専門用語だとわからない事もありますので、
通訳の方がいる病院はとてもありがたいです。

実はマレーシア赴任が決まったとき、
子供が喘息でしたので、
当時のかかりつけの医師に相談したところ、
「クアラルンプールなら大丈夫!
薬も医療もちゃんとしているから安心して!」
と言われました。

それまでめちゃくちゃ不安だったのですが、
太鼓判を押されたので来る決心ができました。

私自身マレーシアに来てから2回入院しています。
こっちで出産した知り合いも何人かいます。
入院中に習慣の違いによる戸惑いは少しありますが、
医療面の問題はありませんでした。

快適なインターネット環境

malaysia internet

マレーシアのインターネット環境は、
かなり整備されていると思います。

クアラルンプールにはフリーWiFiも多くあり、
カフェやレストラン入れば壁やレジ付近に
パスワードが貼ってありますので自由に使うことができます。

自宅用の固定回線も安定しており、
毎日毎日使っていますが不便はないです。

ロックダウンのとき一年間半ほど
自宅で子供がオンライン授業だったのですが、
止まることも落ちることも無く
スムーズに受けることができました。

携帯もプリペイドSIMカードで十分使えます。
30日プランのインターネット使い放題を契約すれば、
コストを抑えつつ、
外出時も快適に使えますのでとても便利です。

まとめ

上記にあげた以外にも、
キャッシュレス決済など
デジタル化が日本より進んでいたり、
一年中夏なので衣替えをしなくていいなど、
嬉しい便利がまだまだたくさんあります。

ぜひ一度、マレーシアに遊びに来てみてくださいね!!

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KLコンシェルジュにお気軽にお問い合わせくださいね。

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