以外かもしれませんが、火山がほとんどないマレーシアにも温泉は沢山あるんです😲
とはいえ、日本と違って中で石鹸でからだを洗ったりするのではなく、水着を着て入ります。女性はTシャツを着て足をつける足湯程度というスタイルが多いようです。水着だけの人は見たことがありません。
KL 近くの温泉には観光客らしき人も立ち寄っていました。普段着で足をつけるだけ。地元の方は温泉が好きで来てるのでしょうね。今日は中年男性5人で来てる人を見かけました。
もともとマレーシアの入浴スタイルはシャワー中心で、湯船につかるという文化が少ないのです。こちらは簡易で安価スタイル。
サウナやジェットスパがなどがあるスタイルの温浴施設とは、別物と考えたほうがよさそうです。
KL中心部から車で30分程度のスラヤン温泉(Kolam Air Panas Selayang)。「Kolam Air Panas」は日本語に直訳すると「温泉プール」。温泉というより共同浴場の表現の方があっているような…泳いでる人はいません🙂24時間営業で、朝や夕方、夜に利用者が多いとのことです。
最初お湯が熱くすぐには入れません。バケツ持参(‼)で足湯から始めます。慣れてきたらプールの中へ。修行🙄をしている気持ちになります。利用料は駐車場、トイレ、更衣室が使えて1人2リンギ(約66円)です。
日時によってバケツの有料レンタルや食べ物の屋台もあるようです。
今日初めて行ったのはモントキアラから車で約1時間、ゲンティンハイランド近くにあるチョロチョロ温泉(Cholo-Cholo Hot Spring)です。良く整備されていて利用料は1人10リンギ(約330円)です。ここも水着着用となり大きな湯船が3つと小さいのが一つあり小さいのはとても熱かったのですぐに違う湯船に…大きい3つの内一つは丁度良い湯加減でゆっくりつかれます。他の二つはちょっと熱くて長くはつかれません💦
マレーシアの温泉の効果について、日本と同じように場所によって水質により効能が違うのでしょうけど、こちらの施設看板には健康上のいい点としてこんなことが書かれていました。
・アゲンデトックス作用
・血液をサラサラにする(飲まなきゃいけないのかな?だとしたら、ちょっと勇気がいる🤨)
・肌を柔らかくなめらかにする🧐
・ストレスと疲労を取り除く
・体の免疫力を高める
・睡眠の質を向上させる
・体内の酸を除去する
・痛風患者に推奨
・骨、爪、髪を強く👀する
お湯へのつかり方、利用頻度等にもよるんでしょうけど…
ここは貸し切りの小部屋になっているところもあり、そこにたまたま日本人ご夫妻にいらっしゃい中を見せていただいたところ。シャワーやトイレも付いていましたよ。利用料は1人30リンギ(約990円)で、この価格なら貸し切りでゆったいできそうです。
KL近郊には、他にもスンガイ・スライ温泉(Kolam Air Panas Sungai Serai)や、スンガイ・ララン温泉(Sungai Lalang Hotspring Semenyih)などがあります。
各温泉、営業時間や金額、条件等は変更の可能性があるので最新情報を調べてから行ってみてください😄