マレーシアのボルネオ島に位置するコタキナバルは、
手つかずの大自然と活気あふれる都市が
融合した魅力的な観光地です。
美しいビーチ、
世界遺産のキナバル山、
新鮮なシーフード、
フレンドリーな地元の人々
訪れる人々を魅了する要素が詰まっています。
「南国の楽園で癒されたい」
「ダイナミックな自然を満喫したい」
「美味しい海鮮を楽しみたい」
そんなあなたにぴったりの場所がコタキナバルです!
本記事では、
コタキナバルのおすすめ観光スポット、ホテル、旅行のポイントまで、
初めての方でも安心して旅行を楽しめるように詳しくご紹介します。
これを読めば、
あなたもすぐにコタキナバル旅行を計画したくなること間違いなし!
それでは、コタキナバルの魅力をたっぷりとお届けします!
目次
コタキナバルの基本情報
コタキナバル(Kota Kinabalu)は、
マレーシア・ボルネオ島のサバ州の州都であり、
東南アジアのリゾート地です。
美しいビーチやサンゴ礁の広がる海、
世界遺産にも登録されているキナバル山など、
自然に恵まれた観光スポットが点在しています。
日本からのアクセス
直行便:東京(成田)からエアアジアXが運航(約5時間30分)。
経由便:クアラルンプールやシンガポール経由(マレーシア航空・エアアジアなど)(約7〜10時間)
日本との時差は1時間です。
気候とベストシーズン
コタキナバルの気候は 熱帯気候で、
年間を通じて気温は25〜33℃前後。
乾季(3月〜9月):晴れの日が多く、登山やマリンアクティビティに最適
雨季(10月〜2月):スコールが多いが、旅行は十分可能
特に、4月〜8月 は観光にベストな時期です!
観光に必要なビザ・通貨・言語
通貨は、マレーシア・リンギット(MYR)
物価は、日本より少しリーズナブルで、ローカルの食事は約10〜30リンギット(約300〜900円)です。
公用語は、マレー語ですが、マレーシア全般的に英語も広く通じるため観光には困りません。
日本人は 90日以内の観光ならビザ不要(2025年時点)、
それ以上滞在する場合はビザの取得が必要。
マレー半島(クアラルンプール)から旅行する場合も、
パスポートが必要になりますので、忘れずに!
基本情報を押さえたら、次は魅力的な観光スポットをチェックしていきましょう
コタキナバルのおすすめ観光スポット
コタキナバルには 手つかずの自然や文化的な見どころが満載!
ビーチ、登山、動物、マーケットまで、バラエティ豊かな観光スポットを紹介します。
絶景ビーチ&アイランドホッピング
コタキナバルに来たら、透明度の高いビーチとアイランドホッピングは外せません!
サピ島(Sapi Island)
透き通ったエメラルドグリーンの海が広がる
シュノーケリングやダイビングに最適
コタキナバルの港(ジェッセルトン・ポイント)からボートで約15分
マヌカン島(Manukan Island)
白い砂浜と美しいサンゴ礁が魅力
遊泳エリアが広く、家族連れにも人気
ウォータースポーツ(バナナボート・パラセーリングなど)が楽しめます。
マムティック島(Mamutik Island)
こぢんまりとした静かな島で、穴場的スポット
サンゴ礁の美しさはトップクラス!

ジェセルトンポイント(アイランドホッピング発着地点)©️KLコンシェルジュ
全ての島へのアクセスは、ジェッセルトン・ポイントからボートで約15〜20分。
1つの島だけ行くのもよし、アイランドホッピングのツアーもありますよ。
世界遺産のキナバル山
キナバル山(Mount Kinabalu)
東南アジア最高峰(標高4,095m)の山で世界遺産にも登録。
登山初心者でも挑戦可能だが、1泊2日の本格登山。
朝焼けの頂上はまさに絶景!
アクセス: コタキナバル市内から車で約2時間
登山許可が必要: ガイド付きツアーに参加するのが一般的です。
野生動物との出会い
ロッカウィ・ワイルドライフ・パーク(Lok Kawi Wildlife Park)
オランウータンやボルネオ固有の動物に会える動物園です。
プロボシスモンキー(テングザル)やピグミーエレファントも見られます。
アクセス: 市内から車で約30分
キナバタンガン川クルーズ(Kinabatangan River Cruise)
野生のオランウータンやワニ、ホーンビル(サイチョウ)に出会えるジャングルクルーズです。
大自然の中をボートで進むアドベンチャー体験!
アクセス: コタキナバルから飛行機または長距離バスでサンダカンへ移動。
ローカルマーケット散策

コタキナバル市内中心
フィリピノマーケット(Filipino Market)
地元の人々が集まる活気あるマーケット!
新鮮なシーフードをその場で調理してもらえたり、
お土産にぴったりの雑貨やパールアクセサリーも豊富。
ナイトマーケット(KK Night Market)
ローカルフードを味わうならここ!
サテー(マレー風焼き鳥)やラクサ(スパイシーな麺料理)が人気です。
文化&歴史スポット

フローティングモスク(コタキナバル)©️KLコンシェルジュ
コタキナバル市立モスク(City Mosque)
水上に浮かぶ幻想的なモスク(通称「フローティングモスク」)、
青と白の美しいデザインが映えるフォトスポットです!
アクセス: 市内中心部から車で約10分
服装の注意: 女性はスカーフ&長袖必須(レンタルあり)
サバ州立博物館(Sabah State Museum)
ボルネオ島の歴史や民族文化を学べる博物館で、
伝統的な家屋を再現した屋外展示も面白い。
アクセス: 市内中心部から車で約10分
コタキナバルには ビーチ・登山・動物・マーケット・文化まで、さまざまな魅力が詰まっています。
どこに行こうか迷ったら、まずは アイランドホッピング&キナバル山 をチェック!
コタキナバルのおすすめホテル

シャングリラホテル タンジュンアル
シャングリラホテル タンジュンアル
美しいビーチに面した5つ星リゾート。
プライベートビーチ&サンセットが絶景!
📍 アクセス:空港から車で約10分
ホテルウエブサイト:https://www.shangri-la.com
コタキナバル マリオットホテル
2018年にオープンしたコタキナバル マリオットホテルは、
市内中心部のウォーターフロントエリアに位置し、
隣接するオーシャナスモールとともに建設されました。
332室の客室のほとんどがオーシャンビューで、
立地的にも設備的にもゴージャスな5つ星ホテルです。
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コタキナバル旅行の注意点・豆知識
コタキナバルは比較的安全な都市ですが、以下の点に注意しましょう。
1、スリ・置き引き:観光客が多いエリア(ナイトマーケット、ショッピングモール)では、貴重品をしっかり管理。
2、深夜の外出は控えましょう:人通りの少ない場所では、特に女性の一人歩きは避ける。
3、タクシーのぼったくり:流しのタクシーではメーターを使わない場合があるため、Grabを利用すると安心。
交通手段
Grab一択!
コタキナバルではGrabが一般的に利用されています。
アプリで行き先と料金が確定するため、ぼったくりの心配がありません。
バス(ローカル向け)
市内にはローカルバスもありますが、観光客向けではないため、利用は少し難しい。
長距離バスは、キナバル公園やサンダカン方面へ移動する際に利用可能。
服装や持ち物のアドバイス
服装:年間を通して暑いので、軽くて通気性の良い服がおすすめ。
日焼け対策:日差しが強いため、帽子・サングラス・日焼け止めは必須。
雨具:スコールがあるため、折りたたみ傘やレインコートがあると便利。
虫よけスプレー:熱帯地域のため、特に夜間は蚊対策が必要。
まとめ
コタキナバルは、美しいビーチ、壮大な自然、豊かなグルメが楽しめる最高の観光地!
アイランドホッピングで透き通った海を満喫!
キナバル山の絶景トレッキング体験!
ナイトマーケットでローカルフードを堪能!
高級ホテルからゲストハウスまで、予算に応じた宿泊施設が充実。
💡旅行を楽しむためのポイント💡
事前にGrabアプリをインストールしておきましょう
クレジットカードが使える場所も多いが、
ローカルマーケットでは現金も必要です。
コタキナバルはシーフードも有名です!
価格を確認してから注文してみましょう。
日焼け・虫対策は万全に!
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