マレーシア長期滞在者必見!現地にある便利な物&持っていくべきもの

マレーシアに初めて、しかも長期滞在予定で行かれる方。

最近は、日本企業の進出や、大学のアジア間留学の活発化などで、そういう方が増えているかと思います。

マレーシアでの生活に関して多くのメディアが伝えていますが、実際のところまだイメージが湧かず、楽しみより不安な気持ちが大きい人も多いのではないのでしょうか。

そのような方のために、今回は、マレーシア(クアラルンプール周辺)で簡単に手に入る日本のもの、簡単には手に入らないけど、ふとした時に欲しくなるから日本から持って行くべき日本のものを、マレーシアに住んでいた筆者の観点からお伝えします!

マレーシアにもある日本の便利な食べ物

クアラルンプール

写真引用:https://jp.blog.kkday.com/15692/93-kuala-lumpur-10spots/

マレーシアにこれから留学や就職またはロングステイされる方も大丈夫!

マレーシアでも日本の物は沢山購入できます。

逆にこんなにも気軽に買えるんだ!とびっくりするほどです。

ご飯

マレーシア ご飯

写真引用:https://ameblo.jp/westcoastwalk/entry-12307267488.html

まずは、ごはん編です。

マレーシアのお米は、日本のお米より少し細長くて、水分を含んでいません

マレー料理にはぴったり合うご飯なのですが、日本風にごはんを食べたいという時には(気にしなければ良いのですが)しっくりきません。

しかし、マレーシアには「レンジで温めるレトルトご飯」があります。 

イオンのようなスーパーの日本食コーナーでは、サトウのご飯の5パック(約RM30)がありましたが、なんといってもコスパが良いのは、ダイソーの「特盛ごはん(300g)」(約RM6)です。

私は毎回残さず一人で食べていましたが、お茶碗二杯分くらいのごはんがありますよ。

しかし、白米だけでは物足りない方も多いと思います。

心配しないでください。

お茶漬け、ふりかけ、インスタント味噌汁などは、大きめのスーパーの日本食コーナーだったら必ずと言っていいほどあります。

また、レトルトのカレーや、レトルトの親子丼、牛丼などもたくさんあります。

ダイソーも、日本食ブームなのか、日本の店舗以上に日本の食材を扱っている店舗もあるので、日本食を探したくなったら、ダイソーは必見です。

マレーシア 日本 納豆

また、大きめのスーパーには納豆もありますよ

賞味期限が近いからか、冷凍庫の中にあるので、触感やねばねば感は変わってしまうかもしれませんが、オカメ納豆は頻繁に色々なところで見かけました。

麺類

マレーシア 日本のラーメン

写真引用:https://www.jayagrocer.com/product?variant_id=90258

Laksa(ラクサ)やCurry Meeじゃなくて、お腹に優しい味噌ラーメンとか、醤油ラーメンを食べたくなる。。なんて時もあると思います!

そんな時も大丈夫です。

マレーシアのスーパーでは、日本以上にインスタントヌードル売り場が大きく、韓国のものと日本のものも、豊富な品揃えで売られているところがたくさんあります。

しかし、日本でよくあるかやくを入れたらお湯を注いで完成!のようなタイプではなく、基本的に鍋での調理を必要とする袋タイプのものがほとんどです。

ただインスタントヌードルを食べるのに、鍋、皿、お箸と洗い物が増える事に抵抗を感じているかたは、ダイソーのレンジでラーメンをつくれる調理器具を買ってみてください。

調理した器がそのまま丼になってくれちゃいます。

マレーシア パスタ

写真引用;https://www.ebay.com/itm/2019-KEWPIE-JAPAN-INSTANT-POUCH-FOOD-AERU-PASTA-SAUCE-SET-6-type-2-set-12-packs-/172742963517

そして、ラーメンのほかにも色々な麺料理がありますが、パスタはマレーシアでも手軽に作ることができました。

日本食じゃないじゃん、と思われる方もいらっしゃるかと思います。

しかし、筆者的にはマレーシアには日本食や韓国料理レストランに比べてイタリアンレストランが日本に比べてかなり少ないと感じ、パスタが恋しくなったことがあります。

マレーシアのスーパーやダイソーには、ミートソースやカルボナーラなどのレトルトパスタソースが売られているので、パスタを買ってソースをかけるだけで簡単にパスタを作ることができます。

白人が多い地域のスーパーには、パスタの種類が何種類もあったり、色々なソースがあるので、日本では試せないパスタ料理を試してみるのも楽しいかもしれません。

ダイソーにももちろんパスタソースは売っており、スーパーのものと比べると、1人用や2人用の小さ目のものが多いので、一人暮らしの方には最適サイズなのでオススメです。

うどんやそばに関しては、スーパーの日本食コーナーでたまに見かける程度ですが売っています。

しかし、めんつゆや薬味等を全て揃えて、お好みの食べ方で食べるのは少し手間とお金がかかってしまうかもしれません。

お菓子

ポッキー

写真引用:https://www.mag2.com/p/news/227119

抹茶味のキットカットや、イチゴ味のポッキーなどの甘い系はどこでも手に入りますが、THE日本といった醤油せんべいや、あられ等のお菓子はダイソーと無印良品以外ではあまり見かけることができません。

常にお店に置いてあるわけでもないですし、どうしてもおせんべいから離れられない!という方は、日本から少し多めに持って行っておくと良いかもしれません。

外食

マレーシア 日本食

写真引用:https://0-0z.com/articles/kl-how-to-get-to-the-tokyo-street.html

マレーシアのショッピングモールに行ったら、必ずと言っていいほど日本食レストランがあります。

でも、どこへ行っても少しマレーシア感があって、日本人的には「まあまあ」といった具合のレストランがほとんどです。

しかし、本物の日本で食べるものを味わえるお店も実はあります。

それは。。

吉野家や、はなまるうどん、銀だこ、一風堂などの日本から進出したチェーン店です。

これらのお店にはマレーシア風のメニューもあるところもありますが、基本的に日本の味をそのまま楽しむことができます。

マレーシア価格と比較したら高めですが、日本とほぼ同じくらいの価格で食べられることも嬉しいですね。

マレーシアにもある日本の便利な物〜生活編

アドバイス

マレーシアにもある日本の便利な食べ物も紹介しましたが、日本の生活用品もマレーシアで購入できるんですよ!

スキンケア・コスメ

マレーシア 肌ラボ

写真引用:https://www.hadalabo.com.my

外国に行って、コスメやスキンケア商品が変わると、肌の調子がおかしくなる!なんてことはよくありますよね。

マレーシアのように常に日が当たっているような国でのスキンケアは特に必要です。

敏感肌の方は特に気にされると思いますが、心配いりませんよ。

マレーシアのドラッグストアに行って思うことは、日本の商品多いということです。

ビオレや肌研、Canmake(キャンメイク)のような基礎化粧品はかなり豊富にあるイメージです。

特に肌研はマレーシア人の間でとても人気なので、本当にどこでもあります。

また、無印良品には、日本と同じ敏感肌用の化粧水があるので、特に敏感な方は無印良品で揃えると安心かもしれません。

洋服

cotton on malaysia

写真引用:http://www.midvalley.com.my/tenant/CottonOn/b9f91a7f-ddd2-44cd-b229-fc99e8fddb5a/SHOP

外国に行くと、洋服のテイストが変わってしまって、好きなものを見つけられないという方や、外国の超ブランド店以外のクオリティがとても低いと感じる方などいるかと思います。

ユニクロや無印良品は数少ない日本のデザインやクオリティの服を売っているお店です。

比較的色々な場所にあるので、寄ってみるのもいいかもしれません。

他にも日本にたくさんあるZARAやH&M等の海外ブランドもたくさんあるので、洋服は少なめに持って行って現地で買うのもありだと思います。

その他雑貨・文房具・書籍

マレーシア 紀伊国屋

写真引用:https://www.malaymail.com/news/life/2016/03/17/books-kinokuniya-celebrates-15-years-in-kl-with-book-discounts-and-special/1081465

身の回りで使う雑貨や文房具も気になる点かと思います。

また、いくら読書好きの方でも重たい書籍などはなるべく持って行きたくないですよね。

上記の無印良品、ダイソーでは日本と同じ雑貨や筆記用具を手に入れることができます。

現地の文房具屋などより、ダイソーの安いはさみのほうがよく切れる、などということはあるある話なので、何か必要なものがあればチェックするようにしてみましょう。

しかし、かなりこだわるタイプの方は、日本からお好みのものを持って行くことをオススメします。

クアラルンプールでも、KLCCにある紀伊国屋書店には日本の文房具や日本の書籍を買うことはできますが、値段がかなり割高です。

そして、書籍ですが、上記の紀伊国屋書店で買うことができます。

たまに日本の小説を読みたいな~という際には、今ではオンラインで読むこともできますが、紙派の方々は、そこで日本の本屋さんの雰囲気も味わうことができますよ。

マレーシアに持っていくといいもの

アドバイス

マレーシアには日本の商品が沢山あるので、生活には困らないレベルですが、マレーシアにないものもあります。

マレーシアに持っていくと良かったな〜と思うものをまとめました。

日本のサイズの歯ブラシ

日本の歯ブラシ マレーシアの歯ブラシ

右:マレーシアで一般的に売られている女性用歯ブラシ

私がマレーシアで一番最初に困ったことが、日本のサイズの歯ブラシがないことです。

日本から持って行ったものは滞在数カ月で捨てる予定であったため、マレーシアのドラッグストアに行ったら、かなり大きなサイズ、かつブラシ部分がかなり柔らかいか、かなり硬いものしかなかったことに衝撃を覚えました。

歯磨きにこだわりがある方は、必ず日本の歯ブラシの替えを何本か持って行くことをオススメします。

制汗シート

制汗シート

写真引用:https://www.amazon.co.jp/ビオレ-冷シート-無香性-大判20枚入り-クールタイプ制汗シート/dp/B079MB5MT2/ref=asc_df_B079MB5MT2/?tag=jpgo-22&linkCode=df0&hvadid=342429917515&hvpos=1o6&hvnetw=g&hvrand=10343459894482788624&hvpone=&hvptwo=&hvqmt=&hvdev=c&hvdvcmdl=&hvlocint=&hvlocphy=1009106&hvtargid=pla-795238857511&psc=1&th=1&psc=1

マレーシアは暑いです。(日本の猛暑ほどではないですが。)

1年中暑いのですが、制汗シートや制汗スプレーがありません。

制汗シートに含まれるアルコール分がイスラム教で禁止されている、というのと、マレーシア人は1日に3回くらいシャワーを浴び、香水をつけるので、制汗シートがあまり必要ではないのです。

スプレー上のものは機内に持ち込めない可能性がありますが、制汗シートは持ち込めるので、ぜひ持って行くと便利だと思いますよ。

体温計&常備薬

体温計

熱があるかないか分からないのに、測ることができないのは、想像以上にストレスです。

大きくも重たくもないので、忘れないようにスーツケースに入れてくださいね。

常備薬はどの国に行っても忘れてはいけない必要なものです。

特に、市販されていないお薬を使うという方は、症状が出ていなくても長期滞在前にお医者さんに行って事情を説明して処方してもらうべきだと思います。

特に持病がないという方でも、いくつか使い慣れているものを持って行くことをオススメします。

なぜなら、いざ病気になってしまったときに、どの薬を買えばいいのか迷うのがかなり大変だからです。

健康第一ですが、念には念を、ということで、お薬は忘れないでくださいね。

*目薬が必要な方は、日本の目薬がオススメです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

マレーシアには多くの日本人がいるので、多くの日本企業が進出しています。

小売店も、日本にあるものだったら日本で買えるものと同じものを買えるので、安心していただいて大丈夫です。

しかし、ふとしたときに欲しくなる歯ブラシや、体温計、制汗シートなどはなかなか手に入らないので、日本から準備していった方がいいですよ^^

以上、マレーシアにある物と持っていくといいもののご紹介でした!

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