旅行者からよく聞くのが、マレーシアって特別有名なお菓子がないからお土産選びに困る~という悩み。
日本に住んでるとマレーシアってこれといった目立つ食べ物やお菓子を知らない方が多いようです。
でも実はスーパーに行くと、たーくさん地元の方に人気のお菓子があり、日本人の舌にも合うお菓子から変わりネタ系お菓子まであるんです♪
スーパーだと空港やお土産屋で買うよりもめっちゃくちゃ安いので、たくさん色んな種類を買って大勢の方にも配れますよね。
今回はマレーシアのクアラルンプールに2年在住してる筆者が、ばら撒きお土産にも最適なスーパーで買えるお菓子をご紹介していきます!
目次
マレーシアのスーパーで買える日本人の口にも合う初級お菓子
マレーシアのスーパーには様々な種類のお菓子が売られています。
マレー系の方が好きそうなお菓子、中華系の方が好むお菓子、インド系の方が好むお菓子、さらには海外からの輸入品も沢山あります。
さらに、日本のお菓子も普通に売られているんですよ^^
まずは、日本人にも合うお菓子から紹介していきますね。
Oat Krunch
名前の通りオート麦を使ったクッキー。
1パックに3つのクッキーが入っており、8袋入りでRM5(約120円)16袋入りでRM8(約220円)。
これ個人的にめっちゃハマッており、常にストックしてます。
マレーシアっぽさはあまりないですが、誰でも食べれる味なのでお土産選びに迷ったらぜひチョイスしてみて下さい。
☆おすすめPOINT☆
- 栄養価が高いオート麦使用のため、健康志向の方にもおすすめ。
- 甘さ控えなので、海外スナックに多い甘すぎスナックが苦手な方にも食べやすい。
- 1袋売りもしているため、色んな味を選んでばら撒きお土産としてもおすすめ。
Munchy’sクラッカーサンド
「Munchy’s」というのは、マレーシアで知らない人は居ないほど有名なお菓子ブランドで日本でいう明治やカルビーのようなお菓子業界のドン。
このクッキーサンドはチョコ味・ピーナッツ味・チーズ味・レモン味の4種類あります。
ちなみの日本人に人気の味は、断トツでピーナッツ味です!!
クラッカーの塩味とサンドされた甘いクリームが絶妙にマッチし、私も大好きな味です♪
子供だけでなく、大人にも合うクラッカーサンド。
☆おすすめPOINT☆
- クラッカーには野菜とカルシウムが含まれてるので、健康へ気を使ってる方へのお土産にもGOOD
- 大袋でも2袋入りと4袋と個包装されてる為、お土産で配りやすい。
- 味が4種類もあるのでまとめ買いして、ばら撒きお土産としてもおすすめ。
Berly’sのチョコレート
マレーシア発祥の国産カカオを使った高級チョコレートブランド。
このようなクアラルンプール中心に大きなBerly’s 専門店があるほどで、ここはクアラルンプール観光ツアーには大体組み込まれています。
ただ専門店観光客向けのお土産として売られているため、値段はやや高め。
缶入りチョコはおしゃれで可愛いですが、1000円以上します。
でもわざわざ専門店に行かなくてもスーパーで買えちゃうんです♪
しかも高級チョコが、なんと一箱100円ほど!!!!!!
たーくさん種類がある中でも、特に私のおすすめは「アーモンド入りティラミスチョコ」です。
白のパッケージ:ティラミスアーモンドミルクチョコレート
黒のパッケージ:ティラミスアーモンドホワイトチョコレート
チョコにはココアパウダーが表面にかかっており、ほんのりと口に広がるティラミス味とカリッとしたアーモンドの食感がとてもマッチしてます♪
☆おすすめPOINT☆
- 高級チョコがスーパーでも買えるので、お得にたくさん買える。
- お土産としても定番のチョコブランドで、知ってる方も多いはず。
- 個別包装されてるので、ばら撒きお土産としておすすめ。
マレーシアのスーパーで買える中級お菓子|ちょっとクセがあります
初級編と違って、ここからはちょっと苦手と思う人が出てくるかも!
変わった味に挑戦したい方は是非読んでください(笑)
Mamee Monster
日本でいう「ベビースター」のようなインスタント麺のようなスナック。
パッケージは某有名な○ッ○ーモンスターのようなキャラで、たくさんあるスーパーのスナック菓子コーナーでもすぐ見つかるくらいかなり目立ちます。
このようにパリッとしたインスタント麺に、付属のパウダーをかけてバリバリ食べます。
味はBBQ味・チキン味・スパイシー味と3種類。
開ける前に砕いて、ベビースターラーメンのようにつまみながらちょこちょこ食べるのOK♪
多くのマレーシア人が子供の時から食べており、懐かしい味として40年ほどに渡り愛されているスナックです。
☆おすすめPOINT☆
- こどもが喜びそうなキャラクター使用のパッケージ。
- 味が結構濃い目で、お酒のつまみとしてもGOOD☆
- 10袋入りでRM3.5(約100円)なので大量買いして配れる。
Krupuk
日本でいう「かっぱえびせん」みたいな味で、見た目はせんべいのようでサクッとした軽い歯ごたえで何枚でも食べれます。
開けると平たくて硬いので、これ食べれるの??となるのですが、食べる前は油で揚げて、膨らんだら食べれるというポップコーン風スナック。
おやつとしても食べれますし、地元の方はこんな感じでご飯と一緒に食べたりもします。
☆おすすめPOINT☆
- 味は「かっぱえびせん」に似てるので、親しみやすい味
- 辛いモノ好きの方は、チリソースをディップして食べるとGOOD☆
LOT100のマンゴーグミ
名前の通りマンゴー味のグミ。
海外のグミって結構着色料!!って感じの色とゴムっぽい感触がありますよね。
こちらは個別包装の袋を開けた瞬間マンゴー果汁がフワーっと漂い、しかもグミらしい弾力で良い意味で期待を裏切ります!!
大・中・小とパッケージサイズがあり、大でもお値段250円くらいです。
☆おすすめPOINT☆
- 在住日本人の間でも超人気のお土産。日本人の口に合う味。
- 個別包装なので、ばら撒きお土産としてもおすすめ。
- 南国フルーツ味で東南アジア感あり、お土産として喜ばれそう。
マレーシアのスーパーで買える上級お菓子|異国感満載です!
さてさて、最後は異国感を十分に味わえるお菓子を紹介します!
マレーシアに行ったというネタとして買っていくのもアリですね♪
Muruku Ikan
パッケージだけ見ると一見、赤ちゃん用のお菓子?!と思われるかもしれません。
しかもお菓子の写真もパッケージにないので、中身が分からず正直買うには少し抵抗がありますよね。。
肝心の中身はこんなクッキー?のようなスナックで、実は老若男女問わず大人気のスナック菓子です。
ちなみにムルク=インドのタミル語で「スナック」、イカン=マレー語で「魚」という意味。
魚味のスナック??どんな味???という感じですよね(笑)
簡単に味を説明すると、カリカリとした食感の塩味が効いた甘いスナック?という感じです。
独特な味なのですが、これがなぜだか一度食べると止まらないんですよね~。
日本にはない味なので、異国感を感じる味わいです。
☆おすすめPOINT☆
- 40年以上続くロングセラーで、在住日本人にもファンが多い。
- 添加物が入ってないので、小さな子供でも安心して食べれます。
- パッケージがなかなかシュールなので、お土産としてネタになる。
Dodol
柔らかい羊羹のようなあまいソフトキャンディ風。
ココナッツミルク・黒砂糖・もち粉を炊いてできたマレーシアの伝統菓子。
お値段は一箱230円くらい。
ココナッツ味の他にドリアン味もあり、お土産だと意外にもドリアンの方が人気だとか。
☆おすすめPOINT☆
- 少し和風テイストなので、日本茶との相性もバツグン。
- 羊羹に似た味なのでお菓子を食べないお年寄りの方にも、親しみやすい味。
ドリアポップコーン
出ました!!!南国フルーツの王様「ドリアン様。」
ドリアンといえば、あの強烈な独特な匂いが特徴的で苦手は方も正直多いですよね。
やはりポップコーンといえども、袋を開けた瞬間やっぱりあの独特な匂い…。
ちなみに1袋60円ほどなので、少量買いしてお土産のネタとして買っても話題になりそうです。
☆おすすめPOINT☆
- ほとんどの日本人の方は苦手な味ですが、独特な味なのでネタとしても喜ばれそう。
- フルーツより少し臭みはマシ。ドリアンそのものを食べたいけど、匂いが気になる方にはトライしやすい。
まとめ
みなさん早速スーパーでも買える気になるお土産スナックは見つかりましたでしょうか?
日本人の口に合いそうなお菓子から挑戦系のお菓子までスーパーには、本当に幅広くスナック菓子が売っています。
観光客向けのお土産さんもアリですが、せっかくなのでローカルの方の生活が垣間見れるスーパーでぜひお土産選びを楽しんでください♪